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ランチタイム・スペシャルトークイベント
~ふたつの色の魅力と伝統の染織技法~
7月29日(火)から始まる大倉集古館での特別展 「藍と紅のものがたり」に併せて、「ランチタイム・スペシャルトークイベント」を開催します。「現代の名工」に認定された染織作家・秋山 眞和氏と「よねざわ新田」5代目当主・新田 源太郎氏をお迎えし、トークをお愉しみいただきながらランチコースをご堪能ください。
大倉集古館の特別展では、日本三大染色の「藍」「紅花」「紫根」のうち、日本人の心の色として魅了してきた「藍」と「紅花」に焦点を当ててご紹介しています。これにあわせ、本イベントでは、それぞれの色を受け継ぐ染織家お二人をお招きし、染織の歴史や制作過程についてご講演いただきます。講演のあとは、進行役を交えた対談を通して、二つの色の奥深い魅力にさらに迫ります。会場前のホワイエでは、お二人の作品を含む、この日のために厳選された現代の藍と紅の染織作品をご覧いただけます。イベント終了後には、大倉集古館の休館日を利用した特別鑑賞会も実施いたします。参加者だけが展覧会をゆっくり鑑賞できる貴重な機会となります。
開催日時 | 9月1日(月) 11:00~13:30 |
講師 |
秋山 眞和氏(「綾の手紬染織工房」創設者/伝統工芸士) 新田 源太郎氏(「よねざわ新田」5代目当主/日本工芸会正会員・伝統工芸士) |
メニュー | 中国料理 桃花林 オリジナルランチコース |
会場 | オーチャード(プレステージタワー 2階) |
定員 | 150名 |
1941年 沖縄県那覇市生まれ。「綾の手紬染織工房」創設者。父、秋山常磐の染織の技術を受継ぎ、日本原産種「小石丸」の養蚕から、藍染めや貝紫染めなどの天然染色、琉球由来の絣や花織を用いた織物づくりを一貫して手仕事で行う。染色では、室町時代から続く天然灰汁発酵建てによる藍染に徹底的にこだわり、また古代には皇帝や貴族しか身に着けることができず、完全に技術が途絶えていた貝紫による染色を、世界で初めて現代に復活させた。黄綬褒章受章、第3回三井ゴールデン匠賞グランプリなど数多くの賞を受賞。綾町指定重要無形文化財指定。伝統工芸士、現代の名工。
1980年 山形県米沢市生まれ。染織工房「よねざわ新田」の五代目当主。大学卒業後、京都の帯屋「西陣まいづる」で2年間におよぶ修業後、2005年、紅花染の復興に尽力した祖父母と父の技を継ぐ家業の織元「新田」に入社し、経営に携わるかたわら個人作家としても活躍。第56回日本伝統工芸展初入選以後15回の入選や第58回日本伝統工芸展日本工芸会新人賞など多くの賞を受賞。日本工芸会正会員、伝統工芸士。
イベント係
TEL:(03)3224-7688
月~金 10:00~17:00 /
祝日を除く
本イベントにお着物でご参加のお客様には、ホテル館内の「PARADISE ヘアー&メイクアップサロン(プレステージタワー 7階)」にて、特別ご優待をご用意しております。
ご優待内容 | 通常料金より20%ご優待 ※先着6名様限定 ※対象時間:8:00〜10:00 ご入店分まで (8:00以前のご入店の場合は、別途早朝料金を申し受けます。) |
PARADISE ヘアー&メイクアップサロン
TEL:(03)5561-5700
11:00〜18:00 / 火曜定休
※ご予約はお電話にて承ります。「オークラ東京のイベント参加」の旨お申し出ください。